えむじっくすてーしょん

塩素くさい俺の手。小学生の時のプールを思い出す。全然泳げなくて嫌いだったな。一番最初にやるみんなで歩いてプールの中を2周するやつは好きだったのに。スイミング習ってたのに情けない。なぜ塩素くさいかというとですね、漂白をしたからであります。どんだけ漂白すればいいんだ。っていうか漂白ってなんだ、白くもならないくせに。っていう思いをぐっとこらえて漂白のキャップに液を注ぐ。ウォッシャーは漂白との戦いだ。いや自分との戦いだ。あの夕日に向かって走るぞー。って馬鹿ー。なんとなく今日はいい日だ。良いとか悪いとか。本当に良いっていうことは大概なんとなくだ。あれこれ理由をつけて良いって思ったことは明後日くらいには嘘になってる。なんてったってあたしの心はルーレット。ルーレットオヤジですからね。ラスベガスにでもいって回されろ。親指に洗剤やらがしみて痛い。まぁでもなんとなく嬉しいから許すのだ。そしてもらったクッキーは美味しかった。最後らへんは重たかった。本を貸してよかった。あー明日はソファが届く。そして給料を確認する日だ。いっぱいあるといいな。借りたDVDを返さないと。見てもない。ソファで転がって見るために見てなかったんだ。楽しみだな。明日もいいことありますよーに。